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美容師Sさん、カッコつける前にやることあるよね?

わたくしの集客コンサル先には、美容室、美容院が多い。

 

ただ、有難いことに『集客に困ってます、助けてください』という美容院よりも、『もっとたくさんの方にうちの美容室の技術を知ってもらいたい』という意味や、より情報発信を強化したいという狙いでご依頼頂くパターンが多い。

 

したがって、美容院のコンサルの場合は、1年や2年といった長期で携わらせてもらっている。
美容院 集客
関東にある美容室Xもその一つ。オーナー曰く、『開業以来、集客に困ったことはない』というだけあって、連日たくさんのお客様がこのXを訪れている。

 

そんな美容室Xに、新しく店長候補として、Sさんが入店してきたのが今年初め。

 

オーナーからは、『宮野さん好みの情報発信に長けた美容師ですから、楽しみにしといてくださいね』という話だったから、わたくしもかなり楽しみにしていた。

 

そして、そのSさんと初めて会ったのが今年の春。

 

トレンドマークの帽子を被ったSさんは、イケメンではない(笑)けれど、真面目そうというのがわたしの第一印象だった。

 

それから、Sさんにはわたしの持っているノウハウをいろいろとレクチャーしていった。

 

『ブログはこう書くと、検索に強いブログになるよ』
『ネタに困ったら、こんな発信方法があるよ』
『美容師が情報発信する意味はこうだよ』

 

Sさんのみならず、誰でも分かるように教えてきた。
繁盛 美容院 集客
しかし、あれから数ヶ月。前評判とは違い、Sさんはなかなかブログを書いたり、フェイスブックで投稿しない。

 

毎月毎月、わたしと顔を合わせ、いろいろな最新の集客ノウハウを吸収しているはずなのに、大事な情報発信という作業をやらないのだ。

 

Sさん曰く、『文才が無い。文を書くのが苦手』というが、ならばなぜこの美容室Xに入ろうと決意したのか?

 

赤の他人のおまえ(宮野)に何が分かると言われるかもしれないが、悪いがもう美容室Xは私には無くてはならない存在。お客さんというよりも、家族みたいな存在なのだ。

 

だから、今回、新しく美容師を採用するときも、オーナーをはじめみんなで何度も話し合いをした。
どんな美容師を採用するか、どんな美容室を作り上げていくか、膝と膝を掛け合わせて、何時間も話し合いをしたのだ。

 

そして、Sさん、あなたが入ってきた。オーナーをはじめ、みんなの期待は高かった。だからこそ、今のSさん、あなたの状態がみんな、もどかしいのだ。

 

単に髪を切るだけの美容師が、欲しかったわけじゃない。オーナーの想いを代弁すれば、『情報発信をすることで、あなたにカットしてもらいたい。あなたに会いたい』という美容師を一人でも多く育てたいわけだ。
美容師 集客
一人一人の美容師が情報発信せずとも、ホットペッパービューティーで次々に来るクーポンハンターのお客さんを消化するだけの美容室も、山ほどある。

 

そんな美容室じゃないよとオーナーは、入社前に何度も説明したはずだ。実際、Xの客単価は通常の美容室の倍近い。

 

だから、お客様との関係性も濃い。年四回発行しているニュースレターを楽しみにしているお客様もたくさんいるし、ブログを見たよといって予約がいっぱいになる前に次の予約を入れて帰る方もたくさんいる。

 

そんな繁盛美容室なわけだ、Xは。

 

だから、Sさん、あなたには情報発信することが求められています。好きとか嫌いとか苦手とかではなく、X店の幹部である以上、情報発信をすることは避けて通れないのだ。

 

本当は、このブログで、Sさんの実名や顔写真も出そうかと思っていた。それくらい、わたしもオーナーと同じように、歯がゆい思いをしているし、頭に来てるところもあるのだ。

 

Sさん、あなたは言いました。
『前の職場は、カット1,000円といった低価格路線の美容室だった。お客さんと会話もせずに、黙々と髪を切る。そんな流れ作業のような美容師を続けるのが嫌で、辞めました。ここに入れて、やっと美容師らしい仕事が出来る』と。

 

それならば、決めたこと、やらなきゃいけないことをやりませんか?

 

Sさん、あなたの奮起をわたしもオーナーも他のスタッフも待ってます