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あなたのビジネス（集客）を支援する男

いいね職人 宮野秀夫です。
（地方自治体、商工会議所、アップルストアなどでビジネスに
直結する実践的なfacebookセミナーを年間40回講演）。

フェイスブックやブログなどで、自分や会社のPRをすることはとっても大事です。もちろんいつも言うように、売り込み感の強い投稿ばかりをやるのはダメで、やり過ぎは逆効果になります。プライベートなことと仕事のこととを、ちょうど良いバランスで発信していくことが、ソーシャルメディアをうまく活用するコツです。

では、プライベートなことはどんな投稿をしていくといいのでしょうか？

ポイントは２つあると思います。

一つ目は、「いいねやコメントが出来るだけもらえる投稿をする」ということ。いいねをたくさんもらう方法は、過去にも何度か書いていますので、そちらを参考にして頂きたいと思います。※参照

※簡単に書くと、「写真をつける」「動物、子供、食べ物ネタは鉄板」「たくさんの人がログインしている時間に投稿する」など

やはり、いいねやコメントをたくさんもらえないと、いざ自分が伝えたい投稿をしようという時に、どうしても拡散力（影響力）が劣ってしまいます。わたしのfacebookセミナーでは、いいねが100人から押してもらえるようになると、見えてくる世界が変わってきますよとお伝えしていますが、この100を超えると本当に仕事の面でも、フェイスブックの発信力が威力を発揮してくるというのを体感することができるようになります。

では、二つ目のポイントはなんでしょう？

実は今日、一番言いたいことはこの2つ目になります。二つ目のポイント、それは、「人間味のある投稿をしてプライベートを少し晒しましょう」ということです。

もっと言えば、「自分の過去の恥ずかしい体験、失敗談も語りましょう」ということになります。

人間って誰も完璧な人っていませんよね？あの人凄いなあと思えるような人でも、絶対に過去にいろんな失敗をしてきています。それは、TVに出ている有名な俳優もそうでしょうし、プロスポーツ選手だってそうです。

自分の過去の失敗談や恥ずかしい思い出を書くと、それに対して、「へー、この人、いつも楽しそうだけど、こんなツライ出来事があったんだね」ということで、親近感を覚えてくれるようになります。

実はわたしもいろいろと、フェイスブックで過去の体験を告白してきました。今は完全に復活しましたが、大学時代に鬱病になったという話も以前、facebookに投稿したことがあります。

それまでは実はあんまり自分の過去の辛い体験や恥ずかしいことを、書くのは嫌でした。でも、勇気を振り絞って書いてみたところ、いつもよりいいねは少なかったけれど、ある一人の女性の方から感謝されました。

なぜ感謝されたかというと、その女性も実は鬱病になり、今仕事を休職しているそうです。でも、わたしのその投稿を見て、「宮野さんも同じ体験をして苦しんだけど、今はこうやって元気にされている。わたしも頑張ろう」って思ってくださったそうです。

自分の投稿を見て、一人の人が元気になってくれる。それだけでも、発信して良かったなあと今では思っています。

そして、個人的にはこういった過去の想い出を投稿するようになって、宮野という人間（良い人、悪い人という意味ではなく、どういう人なのか）をいつも私の投稿を見て下さっている方々が少しずつ理解してくださるようになったような気がしています。

毎日、毎日楽しいことばかりがあるわけないわけで、たまには落ち込むこと、辛いこともあります。毎回そればかりを書くのは勧めませんが、たまにはそういった投稿もしてみると、これまであまりコメントを下さらなかったような方からもコメントがきたりします。

自分の弱みをさらけ出せる人。それって、実はすごーくカッコよくて素敵な人だと思います（私のことを言っているわけではないですよ）。

ポジティブシンキング、前向きな投稿がフェイスブックなどのソーシャルメディアでは大事ではありますが、たまには人間味あふれる自分の悩みや過去の体験を投稿してみるのも、新たなファン作りという面ではぜひお勧めしたいSNSの活用法です。ぜひ一度、トライしてみてください。

ではでは。

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