あなたの頑張ったのレベル、ちょっと低すぎやしませんか?
先日、東京でセミナーを開催したときの話。
ある女性オーナーさんが、セミナー後にこう言ってきた。
『わたし、先生のコンサルを受けたいのですが、どうしたらうちのサロンのコンサルを先生に引き受けてもらえますか?』
『コンサルの合否試験はないけど、熱意が伝われば、選ばれますよ。渾身のブログ、書いてみて下さい』
そして、新規コンサル募集の日に、そのオーナーさんからメッセージが送られてきた。
そこには、サロンをオープンした経緯、今の気持ち、お客さんに対する想いがズラズラっと書かれていた。
わたくしは、それを見て、一発で確信した!
『この方は上手くいく』
上手くいくと感じた人だけ、コンサル契約をします
いつも言うように、わたくしは上手くいくと感じた方しかコンサルはやらない。
別に今のその方の所持金がどうだとか、売り上げ規模は関係ない。
人としてどうなのか?やることやるだけの素質があるのか?そこが重要なのだ。
おそらく、そのオーナーさんは、この文章を書くために、相当悩んだと思う。
そして、めっちゃ、ガンバったはずだ。
どうすれば、宮野の心を撃つ文章になるのか?
何度も何度も繰り返し、校正したはず。
世間から見て頑張ったのレベルは?
ハッキリ言おう。
みんな、ガンバった、ガンバった!っていうてるけど、そのガンバりの水準が低すぎやしませんか?
人から見て、間違いなくガンバった。
そのレベルじゃなきゃ、意味ないです。
成功したかったら、ガンバったのレベルを、もう少し上げましょうよ。
でもね、こういうと、『わたしはわたしなりに頑張ってます』という方もいる。
「いやいやいや、あなたの頑張ってる水準は、世間の水準では当たり前だから。
そのクオリティでは、ガンバってるとは、言わないから」
厳しいよね。
でも、この程度で凹んでたら、上手くいくわけない。
おままごとでいいなら別だけど、稼がないといけないんでしょ?
稼ぎたいんでしょ?
ならば、ツベコベ言わず、圧倒的な努力を続けてガンバりなさい。
心配すんな、何年もその努力は必要じゃないから。
数ヶ月で大丈夫だし、早ければ2,3ヶ月で結果は出る。
やるか、やられるか。
淘汰されるか、生き残るか?
あなたは、どっちになりたいですか?