フェイスブックやブログ、ツイッター、LINEなどのソーシャルメディア。手軽に利用できてスグに発信できるので、活用される方が日に日に増えてきています。活かすも殺すも使い方次第って感じになってきていますが、せっかくやるなら効果的にやるべきでしょう。ということで、2つの例を出しながら、ソーシャルメディアの活用法を解説してみます。
まずは、こちら。
これらの写真は、先日、わたしが釣りに行ったその日にお世話になっている居酒屋さんに釣れた魚を届けたときのもの。
魚をもらったからということで、フェイスブックやブログにすぐにアップしてくださっていました。これって、差し上げたこちらも嬉しいんです。特に花むらさんは、差し上げた1時間後にはFBページにアップされていました。
この投稿でお客さんが来てくれるかどうかは、わかりません。ですが、「さっき釣れたばかりの魚を今日、お店に来られたら、食べることができますよ」ってPRすることが大事なんです。いつも言いますが、「知られなければ、お客さんは来ません!」。それをこれらのお店は分かっておられるので、SNSを活用してすぐに発信されたんですね。
冒頭にも書きましたが、ソーシャルメディアの良さは「発信をすぐに簡単にできること」です。こういうことをぜひみなさんにも、習慣づけていってほしいなあと思っています。
ついでに、「うーん。もったいないなあ」と思った話も挙げてみます。あるお店の話ですが、先日、イベントを開催されました。わたしなら遅くとも次の日には、ブログにそのイベントの状況をアップします。
そう思ったのでそのお店のオーナーさんに、「イベントのこと、ブログに書かれたらどうですか?」と提案しました。そうしたら、そのオーナーさんは「忙しいので、来月書きますね」と言われました。
あーあ・・・。もったいない・・・・。
来月になってその話を書いても、話題性も目新しさもありません。情報というのは、鮮度が命なのです。遅ければ遅いほど、みんなの記憶から楽しさやそこで起こった出来ことは忘れ去られていきます。だから、こういうイベントなどのことを書くのは、早い方がいいのです。
結婚式などの写真も1カ月後に送られてくるより、その場でもらったほうが嬉しいですよね?感動は早いほうが絶対にいいんです。
ソーシャルメディアの利点を最大限に活かしていきましょう!