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いいね職人 宮野秀夫です。
（地方自治体、商工会議所、アップルストアなどでビジネスに
直結する実践的なfacebookセミナーを年間40回講演）。

群馬県太田市にある老舗の着物販売店「橋本絞店」。

ここのフェイスブックページの活用法は、同業者にも参考になることは間違いない。

実は、この橋本絞店の方から、「フェイスブックを活用していきたい」と相談があったのが2か月程度前。

それから、「●●やってみてはどうですか?」「投稿はこんな感じでしてはどうですか？」とアドバイスしてきた。

そして、今、どうなったか？

まずは、フェイスブックページで一番大事なTOPの画面です。それがこちら。

どうですか？

カバー写真（一番大きい写真）をみたら、ここが何屋さんなのかってがすぐに分かりますよね？

意外とここに適当な写真を入れているフェイスブックページも多いのですが、ここはフェイスブックページの中では最重要部分。

インパクトがあって、なおかつパッと見て業務内容が伝わる写真を入れるようにしましょう。

次に注目してほしいのが、いいねの数。

写真では、1,378となっています。

実は2か月前は、100いいねにも満たなかったのです。

ということで、1か月ほどで、いいねを1,000以上増やしました。

（いいねを増やした方法は、秘密です（笑））

いいねが多い方がいいのかどうかについては、いろいろ意見はあるでしょうが、見た目的にはいいねが多いほうがいいと思います。

さらに、この橋本絞店のフェイスブックページで注目してほしい点が２つ。

その一つが、Youtubeを活用していること。

これは、まだ動画としてアップされているのは、一つだけだが、上記の写真を見てもらうとわかるように、フェイスブックページにYoutubeアプリを組み込んでいる。

ここが大事なのだ。

こうすることで、少しずつではあるが、Youtubeを見てくれる人が増えていく。

さらに、「せっかく投稿した振袖の写真を一覧で見てもらえるようにしたい」という要望があったので、「それなら、ピンタレストを使ってみますか？」とアドバイスをした。

ピンタレストとは、アメリカなどで流行っているソーシャルメディアで、簡単に言うと画像で楽しむSNSといったもの。

これをフェイスブックページに組み込んだのだ。

こうすると、そのピンタレストボタンをクリックすると、こんな画面が出てくるようになる。

そして、「この写真、いいな！」と思った人がそれをクリックすることで、その振袖の他の写真を見ることができるようになっているのだ。

このピンタレストの活用は、フェイスブックの弱点（一定時間経過後は見れない）を補うだけでなく、簡単な商品カタログとしての機能も併せ持つ。

まさに、呉服店などにとっては、ベストな活用法と言えるだろう。

まだまだ進化していく予定の橋本絞店のフェイスブックページ。

今後も頑張ってコツコツと投稿を継続していくと、もっとたくさんの方が見てくれるページに成長していくだろう。

●橋本絞店のフェイスブックページはこちら

群馬県太田市内ヶ島町1435
フリーダイヤル 0120-45-4725

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