1977年8月24日、水曜日。山口県宇部市で「宮野秀夫」は生まれた。
父親・宮野淳慈(じゅんじ)、母親・宮野幸代(さちよ)の長男だ。
そんな宮野秀夫も、2013年8月24日で36歳になる。
今でも両親とは時々喧嘩はするけど、尊敬している両親。
これまでたくさん迷惑も心配もかけてきた。そしてこれからもかけるだろう。
わたしは、決して出来の良い息子ではなかったはず。でも、そんな私に最大限の愛情を注いでくれた。
一番わたしのことを好きで、愛してくれているのは両親だと思う。
わたしって、幸せ者なのだ。
ただ、一つ今でも後悔していることがある。それは、高校進学の時。
プロ野球選手になりたかった私は、そんな能力も無いのに、野球の強豪校の奈良県のT高校に行きたいと親に言った。
そのT高校は宗教の学校で、私立の学校。だから、お金もかかる。
だから、親は「そんなこと行かないで、もっと他を選んだら?」と言った。
それに私は反発。
「お金がある親のところに生まれたら良かった」
思わず、そんなことを言ってしまった。
それから、両親はどうしたか・・・。
そのT高校に行くためには、その宗教を信仰されている方の
推薦状がいる。そのために、縁もゆかりもないその宗教の方に会いに行き、
「息子がT高校に行きたいと言ってます。ご無理なお願いかもしれませんが、
推薦状を頂けませんか?」と、頭を下げてくれた。
そして、いくらか金額は知らないが寄付もして、推薦状をもらってきてくれた。
※結局、そのT高校には行かなかった。入試の時のスポーツ試験で、
こいつらには敵わないと自分で判断したため
今ここで謝りたい。
「お金がある親のところに生まれたら良かった」と言ったのは、
ごめんなさい。
わたしは、淳慈くんと幸代くんの子供で良かったと思っています。
もうすぐ36歳の誕生日
そして、もう一つ、「わたしって幸せだな」って思うことがある。
それが、今度の日曜日、8月25日(日)にある誕生日会だ。
その誕生日会に子供さんを含めると、50人もの方が集まってくれる。
場所は、わたしの大好きなお店の一つ、大宰府の「大ばけ小ばけ」。
あるお友達の子供が言ったそうだ。
「宮野さんの誕生日。部活の試合があっても、休んで行くから」
嬉しいじゃないですか!!
フェイスブック最高=最幸です!
フェイスブックで知り合った人たち。このツールが無かったら知り合うこともなかった。
そして、忙しい夏の日曜日の昼から、宮野秀夫のためにわざわざ集まってくれる。
お越しいただける方々にも、改めて感謝したい。
そして、今回の幹事をしてくださっている、山村さん、庄崎さん、野本さん。
いつも無理ばかり言いますが、当日はよろしくお願いします。
写真は昨年の誕生日会のもの。
今年も去年みたいに、楽しめたらなあと思っています。
これからも、皆様、宮野秀夫をよろしくお願いします。
最後にこの歌をみなさんに感謝の想いをこめて贈りたいと思います。
本当にいつもありがとうございます。感謝。