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いいね職人 宮野秀夫です。
（地方自治体、商工会議所、アップルストアなどでビジネスに
直結する実践的なfacebookセミナーを年間40回講演）。

親しくさせて頂いている芋ダンディこと佐藤明さん。

先日、フェイスブックに投稿したこの投稿では、なんといいねを800人の人からもらっていました。

これって凄いですよね？たぶん、山口では一番いいねをもらっている方なのではないでしょうか？

では、なぜこの投稿ではこんなにたくさんのいいねがついたのでしょうか？

いくつか理由は考えられますが、理由の一つには投稿の内容が面白かったということが挙げられます。

★投稿内容(一部抜粋）

「芋ダンディ佐藤が芋焼酎・佐藤の白と黒を同姓のよしみで飲みましたが、なかなか旨い！
昔、居酒屋で後輩から佐藤！佐藤！と呼び捨てされると気分が
良くなかったので飲みませんでしたが、今では手に入れるのが
難しい焼酎に出世しました！(笑)
芋焼酎・佐藤のように、芋焼酎ファンから愛される佐藤になり
たいものです！(苦笑)」

この投稿は短い文章の中にストーリー性がありますよね？

ここがポイントなんです。

昔は「佐藤」という芋焼酎を見て、呼び捨てされるのが嫌だった・・

↓

でも、その後、この「佐藤」がプレミアム焼酎となった

↓

芋ダンディと呼んでもらっている自分も愛される存在になっていきたい

この投稿を見た人は、「うんうん」って納得するようにいいねを押したことでしょう。

今の時代、物を売るのが難しくなってきています。

安ければいい！！ナショナルブランドだからいい！！

それだけでは売れなくなってきています。

でも、共感したものや納得したものには、ちゃんとお金を投資する人も着実に増えてきています。

これからは、「ストーリー性」を意識して、ビジネスを展開（販売・製造）していくことが大事になります。

今回の例は、そういった意味では非常に分かりやすい事例だったかなと思いましたので、取り上げさせてもらいました。

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