読みたくなる、読みやすいブログになっていますか?
『ブログを頑張って書いているのに、読んでもらえない』とお悩みの方に、「こうしたらいいよ」というアドバイスを、今日は特別に5つほどお教えしますね。
アメブロ、ワードプレス、はてな、楽天など、いろいろなブログサービスがあります。
ハッキリ言って、どれを使ってもいいと思います。
まあ、アクセスの集めやすさで言えばアメブロやはてなになるし、記事をずっと残したいならワードプレスになるでしょう。
自分のスタイルにあったブログサービスを選べばいい。
だから、「ワードプレスだから読まれない」とか、「楽天だからダメ」とかは無いわけです。
とはいえ、せっかく頑張って書いたブログだから、出来れば沢山の人に読んでもらいたい。
そう思うのが、普通です。
そんな方は、ぜひ下記の5つに取り組んでみてください。
- 改行と行間を開けよう
- 難しい漢字は使わずに、ひらがなやカタカナに
- 箇条書きリストを使おう
- 画像・写真をたくさん入れよう
- マンガ風に人物を登場させよう
この5つに気を付けよう!
まず、一つ目。
これは絶対に意識して欲しいところですが、「改行と行間」は出来るだけあけるようにしてください。
これだけでも、格段に見やすさが違ってきます。
例えば、こんな感じ。
×悪い例
わたくし、宮野秀夫は昭和52年8月24日に山口県宇部市で生まれた。小学校から野球をはじめ、中学一年生まではエースとして活躍。その後、高校まで野球漬けの毎日だった。しかし、高3の夏の最後の試合は、サヨナラホームランで惜敗。これが、わたくしの最後の野球だった。
〇良い例
わたくし、宮野秀夫は昭和52年8月24日に山口県宇部市で生まれた。
小学校から野球をはじめ、中学一年生まではエースとして活躍。
その後、高校まで野球漬けの毎日だった。
しかし、高3の夏の最後の試合は、サヨナラホームランで惜敗。
これが、わたくしの最後の野球だった。
さらに、行間・改行だけでなく、強調したいところは太字にして色を変える(いろいろなカラーを使うのはNG)などすると、もっと読みやすくなりますね。
あとは、文字を中央にもってくる(センタリングというやつ)方もいますが、あれはオススメしません。
なぜなら、スマホで見たときに、変な所で改行されて見にくくなるからです。
続いて、二つ目。
人は自分が読めない・意味が分からないなどの難しい漢字を見ると、それ以降の読む気が失せてしまいます。
例えば、先ほどの高校野球のくだりですが、サヨナラホームランで「惜敗」という漢字をわざと使いました。
「惜敗=せきはい」というのは「おしい負け」という意味ですが、中にはこの漢字が読めなかったり、意味が分からなかった方もいるかもしれません。
一般的に考えれば、惜敗は読めると思うのですが、それでも読めない方がいるかもしれないと考えるのが、読まれるブログを書いている人の考え方。
そういうベテランなら、「サヨナラホームランで悔しい逆転負けでした」なんて、表現にしちゃうでしょうね。
また、わたくしは「お薦め」というフレーズを、カタカナに変換して「オススメ」と書くことが多いです。
これも、読みやすさと分かりやすさと意識してのもの。
難解な漢字は、ひらがな・カタカナにしちゃうのも、1つの手ですね。
続いて、3つ目。
先ほど、5つのポイントとして、下記のように箇条書きで冒頭にまとめていたと思います。
実はこれも、ブログを読みやすくするための一つの重要なポイント。
箇条書きにされることで、読み手は「この5つだけ理解すればいいんだな」と思ってくれます。
つまり、終わり=着地点が見えるわけですね。
箇条書きを簡単に書くには、ワードプレスでもアメブロでも、この赤いところ(↓)をクリックするだけ。
男性と女性のブログの見方は違うって知ってました?
「新聞とかって読む?」
「あまり読まないですね」
「そうよねー。やっぱり女性は、新聞の文字よりチラシの方を見る場合の方が多いよね?」
「そうですね。チラシは写真があるから、見やすいです」
これは、先日、ある女性と交わした内容。
「うんうん!そうだよね」とうなづきながら、読み進めた方も多いのではないでしょうか?
そうなんです。
基本的に、女性は文字を読み進めるのが苦手な方が多い。
これって、ブログを読むのも実は同じなんです。
男性は、ブログを読む際、文の先頭から読んでいきますが、女性はまずはスマホでそのブログを下にスクロールします。
そして、「面白そう」とか「写真が素敵」と思ったら、再度ブログの先頭に戻って、それから読み始めるというパターンの方が多いんです。
ということは、女性をターゲットにしたブログなら、写真を多用したほうがいいよね!ということになります。
このブログでも出来るだけ、写真を合間、合間に投入するようにしています。
写真を入れることで、「目の疲れがおさまる」という効果もありますよ。
では、最後に5つ目。
上の4つ目の解説、少し読みやすくなかったですか?
特に、吹き出しがあった部分。
ここ(↓)ですね。
今回の上の文章のやり取りは短めでしたが、このように(↓)なると、最後まで読み進めちゃうのではないでしょうか?
漫画でなないですが、今回のように登場人物を出して吹き出し風に口語(しゃべり言葉)調で書くと、読み手はどんどん引き込まれていきます。
また、途中まで読むと、最後がどうなったのか?が気になるので、結局ラストまで読んでしまうという事態にも。。。
まさに、吹き出し風の書き方にはメリット一杯です。
以上、「あなたのブログがもっと読まれるために」ということで、5つのポイントをピックアップして解説してみました。
ぜひご参考にされてくださいね♪
アデュー!