Facebookやブログなどのソーシャルメディアって、ブランド作りにピッタリです。
でも、一歩間違えば、せっかく築き上げたものを一瞬にして失う。
そんな怖い面もあるわけです。
例えば、いつもは子育てを頑張っていて、仕事もバリバリやっている女性Aさん。
FBを見たら、子供の写真もアップしていたりして、出来る親というイメージがついていた。
でも、ある日、深夜にAさんの友達が酔っぱらって、「酒飲んでまーす」みたいな投稿をAさんをタグ付けして、投稿したとします。
そして、それがタグ付けの設定をしていなかったAさんのニュースフィードにも上がってしまった場合・・。
「Aさんって、子供はどうしているんだろう?」
「こんな時間まで飲んでいるんだね」
そんなイメージがつきかねません。
これって、仕事の面を考えたら、プラスにはならないよね。
(↑のような単なる酒飲んでます投稿は、意味がない・・・。飲んでます投稿にはコツがある)
前にも書いたけど、わたしも苦労しましたよ、変なイメージを取り除くのに。
Facebookを始めた当初、お客さんと毎日飲みに行って、それをFBにアップしていたから。
だから、「今日はどこに飲みに行くんですか?」って聞かれることもしばしば。
今は、週一くらいしか、飲みに行く時間も取れないから必然的に飲みに行く時間は減ったけど。
でも、意図的に飲んでいる投稿はしないようにも心がけています。
男性社会、ビジネスの世界では、ノミ(飲み)ニケーションというのがあって、
飲んで交流を深めて仕事に繋げるというのも確かにある。
わたしもそれで、前の会社の時とかはかなり仕事につなげたしね。
でも、Facebookやブログなどのソーシャルメディアではそれを良しとしない方々もたくさんいます。
だから、飲みに行っても、あんまりアップしない。
そう決めたの。
自分ブランドを上げるために使うならまだしも、下げるためにソーシャルメディアを使うのはもったいない。
せっかくこんな便利なツールなんだから、自分ブランドの価値向上に使った方がいいよね。
では、どうやったら価値があがるのか?
例えば、「酒飲んでます」投稿にしても、やり方次第だと思うわけ。
なかなか行けない高級なお店、本当に美味しいお店、お友達のお店・・・。
そういったお店での投稿なら、意味がある。
だから、そういう時だけやったらいいんじゃないかと思うんです。
夜中の1時にバーで飲んでますって投稿しても、意味ないんだからな、Aさんよ(笑)。
と偉そうに書いてみたけど、そういう私も昨日、お客さんと12時まで横浜で飲んでました・・・ごめんちゃい”(-“”-)”