昨日は、福岡・天神で「美味しい写真の撮り方、より素敵に見える人物写真の撮り方勉強会」を開催しました。
わたしも一眼レフカメラは持っているけど、なかなか使い方もわからず、
ただシャッターを押しているだけ。
なので、せっかくの良い機会なので、どうすれば良い写真が撮れるのか、
勉強させてもらいました。
講師は、(株)フォトリックスの代表・馬場勇聡さん。
良い写真を撮るポイントは、「構図、光、魅せ方」とのこと。
簡単にまとめると、こんな感じです。
- 料理が映える食器を選ぶ(料理が薄めの色味の場合は、濃い色の食器を選ぶ)
- 小物を効果的に使う(お皿をテーブルにそのまま載せるのではなく、ランチョンマットを敷いたりする)
- テーブルに対して、42.5度の角度から撮影する
- レイアウトを考える
- 料理の撮影では、フラッシュは使わず、逆光を利用する
- 人物写真では、写真の中に三角を作る
- 人物だけでなく、傘、椅子などの小物も利用する
このようなことに注意すると、良い写真が撮れるそうです。
ということで、セミナーの後半では実際に写真をみんなで撮影してみました。
使ったカメラは、全員iPhoneです。
では、ここで問題です。
この6枚の写真のうち、どれがプロのカメラマンが撮った写真でしょう?
パンの写真で一枚、人物写真で一枚の合計2枚ほど、
プロカメラマンが撮影した写真がこの中にあります。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
どれがプロが撮影したものか、分かりましたか?
ちなみに、公正をきすために、色味などは一切調整しておりません。
正解は、のちほど、Facebookのコメントで発表しますね。
写真の上手な撮り方、覚えたらほんとに楽しいですね。
SNSでは文章も大事ですが、パッと見た印象を写真で伝えることも大切になってきています。
わたしももっと写真のこと、勉強しなければ・・・。
そう感じたセミナーでした。