先日、ある方からLINE@のアカウント発行に関する相談を頂きました。
LINE@の登録申請をしたら、LINE社からこんなメッセージが来たと。
つまり、「あなたの会社は、LINE@の登録はできません」。
そういうメールです。
では、その理由は何なのか?この会社は、資本金も数千万円ありますし、実際に事務所も構えています。
でも、登録ができない。
リアルな店舗が無いとLINE@は登録ができないようになっていますが、
今回の場合はお店(事務所)もあります。
LINE@のアカウントの発行が見送られた理由が、ハッキリしません。
ちなみに、通常はアカウント発行前にLINE社からお店に電話がかかってきます。
「本当にそのお店があるのか?」「業務内容は?」
そんなことを電話できかれます。
でも、今回の場合は、その電話もなく、その前にアウトとなったようです。。。
LINE社に尋ねても、上記に書いてあるように、審査基準の詳細は非公開にしているとのこと。
ネットの会社って、だいたいこんな感じです。
グーグルにしてもそうですし、アメブロのサイバーエージェントもそう。
何が良くて、何がダメなのか、その基準を詳細には明らかにしてくれません。
そういうもんなんでしょうね・・・。
まあ、それはそれでしょうがないとして、この会社では何とか他の手段で発行できるよう、やり方をアドバイスして、再申請してもらいました。
今度は、通るといいですけどね。
ただ、今回の件を考えてみると、一つ言えることがあります。
それは、LINE@の登録は以前ほど、簡単ではなくなってきたということです。
今回の会社だけでなく、他にも審査が通らなかったというご相談をいくつか頂いています。
その会社に多かった原因(私が勝手に考えたんですが・・・)の一つが、
Gmailなどのフリーメールを使っていたからではないかと推測します。
実際、登録画面には「フリーメールは使わないでください」と書いてありますからね。
もちろん、登録申請はフリーメールでもできます。
ちゃんと返信メールもきます。
でも、審査には通らない。
会社のメールアドレスがある方は、それで申請したほうがいいかもしれませんね。
ちなみに、Gmailだと絶対にダメと言うわけではありません。
Gmailで申請して、登録許可が下りたところもありますので。
あくまでも、メールが届きにくいというのがフリーメールを使わないでとLINE社が言っているということです。