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あなたのビジネス(集客)を支援する男
いいね職人 宮野秀夫です。
(地方自治体、商工会議所、アップルストアなどでビジネスに
直結する実践的なfacebookセミナーを年間40回講演)。
先日、ある飲食店の前を通ったときに、張り紙が貼ってあった。
「●月●日に移転します」
普通の人なら、どこかに移転するんだなと思うかもしれない。
しかし、わたしはそのように感じなかった。
「このお店、潰れるんだな・・・」
なぜ、そう思ったか?
このお店は決して、いつもお客さんが多くはない(特に夜)。
そして通常、移転するなら次に移転する場所が書いてあるはずである。
さらに、移転ならその後に出店するお店の情報は何かしら伝わってくるはず。
その様子もない。
だから、このお店は閉店すると判断したわけだ。
案の定、近くのお店に方に聞いてみると、「潰れるみたい」と回答してくれた。
実はこのお店は、数か月前にTVで何度か取り上げられたことがある飲食店。
でも、その取り上げられた時間は、いつもランチタイムの特集だった。
つまり、主婦層向けの番組が「安くて美味しいお店」ということで、取り上げてくれたわけだ。
その結果、確かにサラリーマンをはじめ、主婦の方々がお昼の時間帯にはたくさん訪れてくれていた。
しかし、ランチタイムの営業時間は限られているし、そもそも客単価が数百円と低いわけだ。
そのランチタイムに訪れてくれたお客さんがまた改めて夜に訪れてくれればいいが、主婦層がそう何度も夜に外出できるわけがない。
したがって、そのお店は、昼の時間帯は人気店であったが、夜の時間帯は残念ながらお客さんが少ないお店となっていた。
こうなると、必然的に売り上げは落ち込んでくる。こういったことが続き、このお店はあえなく閉店ということになったのだろう。
TVや雑誌の効果は確かにあるけれど・・・
飲食店関係者の方は、「うちの店もTVや雑誌が取り上げてくれたら、繁盛店になるのになあ」と思っている方もいるかもしれない。確かにフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアが流行しているとはいえ、TVなどのマスコミの影響力は依然として凄いものがある。
実際、わたしのよく行く飲食店は、TVで取り上げられて一時的にお客さんが増えたことがあった。その結果、知名度も上がった。
しかし、覚えておいて欲しいことがある。
それは、ある2人の飲食店オーナーが言った言葉である。
Aさん「TVの取材は、基本的に断っています。確かにTVに取り上げてもらったら、新規のお客さんは増えます。でも、その代わりに常連さんが来たい時にこれなくなるんです。うちのお店を支えてもらっているのは、常連さん。だから、その常連さんのために、マスコミさんの取材は申し訳ないけど、お断りしているんですよ。」
Bさん「TVの取材はありがたいですね。でも、同じ料理を何度も作ったりと、意外と取材時間に手間がかかります。そして、TVの影響力って、瞬間的なもの(長くて1か月)なんです。だから、取材依頼があれば受けるようにしてますが、こちらから積極的にPRしていくことはないですね。」
このAさん、Bさんはどちらも一度はTVの取材を受けたことがある飲食店。
その結果、感じたことが上記の言葉となったわけだ。
ちなみに、今、この両オーナーが集客手段として、活用しているもの。
それが、フェイスブック。
両人とも、「フェイスブックが無ければ、恐ろしいことになっていた」と語る。
やっぱり、フェイスブックは歯車が回りだすまでには少し時間がかかるけど、
いざエンジンがかかって歯車がうまく回りだすと、効果的なのだ。
飲食店の皆さん、ぜひもっともっとフェイスブックを活用しましょう。
ではでは。
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