今日は、「フェイスブック 建設業にも大きなチャンスあり!!」ということで書いてみます。
先日、フェイスブックに向いている業界、向かない業界ってあるの?という質問を頂きました。
わたしが思うに、向かない業界はほとんど無い、つまり大半の業界にチャンスありだと思います。
では、特に、facebookに向いている業界はどういうった業界なのか?
わたしが大きな可能性があると思っているのは、一つに建設業界です。
わたしは以前、信用調査会社(帝国データバンクと同業者です)で働いていましたが、
建設業界を取材、調査することが多かったんです。
なぜなら、最もすそ野が広い業界の一つですし、倒産も多い業種なんです。
建設業界で勝ち抜いていくのは、本当に一握りの会社になるなあと常々思っていました。
全てがそうだとは言いませんが、特にゼネコンの下請けを
薄利でされている業者などは今後どうやっていくのかなあと心配していました。
しかし、最近ある会社に出会いました。
この会社は、福岡市南区に本社を置く㈱風組という会社です。
※参考までにHP:http://www.kazegumi.jp/、facebookページ:http://www.facebook.com/kazegumi1
風組の代表の執行さんは非常にまじめな方なんですが、facebookも積極的に活用されています。
facebookページもほぼ毎日投稿・更新されていますすが、
執行さんは個人ページでもどんどんリフォームなどの仕事を受注しているのです。
なぜか?それは、執行さんの人柄もあるでしょう。
先ほども書いたように、非常に真面目な方です。
でも、一番スゴイところは、まだこの旧態依然とした古い慣習にとらわれている方が
多いこの建設業界で、ほとんどの方がフェイスブックを始めていない間に、
facebookを始めたことなんです。
フェイスブックのユーザーの中にも、
「自宅のリフォームしたい」「会社のビルを新しく立て替えたい」という方が
実はたくさんおられます。
そういった方が執行さんとfacebookで知り合い、お友達になることで、
執行さんの真面目な人柄に惚れて、信用して執行さんに仕事を発注しています。
そういった意味では、執行さんは先行者利益を得ているわけです。
もし、大手建設業者などが今後、積極的にfacebookに
人材や資金を投入してきたら、どうでしょう?
あっという間に、お客さんはそちらに流れてしまうかもしれません。
でも、執行さんの場合は違うと思います。
それまでに、十分にお客さんとのコミュニケーションを図って、
「次の仕事も執行さんに頼む」という信頼関係が生まれていると思います。
建設業界は、公共工事の縮小してきていますし、大型の民間工事も減っています。
でも、facebookといった新たなツールを駆使することで、仕事はまだまだ受注できるんです。
建設業界の方々、ぜひfacebookで新たな道を開いていきましょう!!!
★フェイスブックページの運営でお悩みの方はこちら
「フェイスブックセミナーの講演」依頼もお待ちしております。
お問い合わせはこちら