フェイスブックにお客さんにアップしてもらう方法 | フェイスブック集客

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いいね職人 宮野秀夫です。
（地方自治体、商工会議所、アップルストアなどでビジネスに
直結する実践的なfacebookセミナーを年間40回講演）。

今日のテーマは、「どうやったら、お客さんが自分のお店をPRしてくれるか？」です。

いつも言うことですが、フェイスブックなどのソーシャルメディアでの集客を考えたら、頭に入れておかなければいけないこと。それが、

「売り込みをするな！！口コミを利用しろ！！」です。

「うちのお店の●●、美味しいですよー」

「うちのこの商品、お勧めですよー」

こういった投稿も時には必要ですが、こういった売り込み感の強い投稿ばかりしていると、ファンも友達も離れていきます。そのためには、来店してくれたお客様やお友達に「ここ、いいよ」「ここ、美味しかったよ」って投稿してもらう必要があります。

では、どうやったらお客さんや友達が投稿してくれるのか？

いろいろと方法はありますが、わたしがお勧めする方法はコレです。

ずばり目玉商品を作ること。この目玉商品が度肝を抜くくらいのインパクトがある商品にする必要があります。

たとえば、昨日、わたしのフェイスブックに投稿したこの写真。

この投稿には、いつも以上にたくさんのコメントがきました。

なぜでしょうか？

もちろん美味しそうということで、いいねやコメントをされた方もいると思いますが、一番はやはりこれだけの刺し盛りをあまり目にしたことが無いということがあるんだろうと思います。

ウニ、いくら、サーモン、サザエ、ヒラメ、サメ、トロ、赤クラゲ、タコ・・・。本当にたくさんの種類の刺身が綺麗に盛られていました。

そしてなんとこの刺し盛りの値段が、二人前で2,100円なんです！！

それを知ったら、ビックリですよね？たぶん、4,000~5,000円くらいはしていてもおかしくないくらいの刺し盛りです。でも、それが驚愕の2,100円という値段。

わたしも思わず、フェイスブックにアップしてみたくなるわけです。

ちなみに、このお店ではこの他の料理もかなり安く、そして美味しい料理が次々と出てきました。

実際、この店では私だけではなく、他のお客さんもスマホでこの刺し盛りを撮影して、FBなどに投稿していました。

やはりインパクトのある目玉商品を作ると、みんな自然とフェイスブックにもアップしたくなっていくんです。

でも、そんなことしたら、原価割れになるじゃない？そう思う方もいると思います。

わたしは、この目玉商品に関して言えば、原価割れでもいいと思っています。原価割れにはなりますが、もしいろんな人がフェイスブックなどで宣伝して、口コミとして広げてくれたら？それは、凄い広告になります。フリーペーパーやチラシなどの広告よりも圧倒的に効果があるのが口コミです。だから、その口コミ発生を狙って、目玉商品を用意するんです。

そうしたら、今回の居酒屋さんのように、たくさんの人がフェイスブックやツイッター、ブログなどのソーシャルメディアで宣伝してくれるようになります。

「目玉商品＝広告宣伝費」　そう思って、ぜひインパクト大の目玉商品を作ってみてくださいね！！

ではでは。
 

 

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