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求人の募集を出しても、なかなか応募がないとお悩みの方へ~集まる5ステップを公開!~

求人でこんなお悩みを抱えていませんか?

  • 求人広告を掲載しても一件も応募がない
  • 年間に求人広告費用を50万円以上使っていて、経費を削減をしたい
  • 狙っているターゲット層からの応募がない
  • どの求人媒体に広告を出したらいいのかわからない
  • せっかく採用してもすぐにやめてしまう
  • そもそもうちみたいな小さな会社に入ってくる人などいないと思っている
  • 求人専用のサイトを作りたいが何をどうしたらいいのかわからない

実は上に掲げたものは、弊社にこの1年間でお問い合わせをいただいた求人に関する内容をピックアップしたものです。

容室、エステサロン、飲食店、整骨院、建設業者など、様々な業界で人材不足が課題となっています。

反面、弊社が求人で携わった会社では広告費をほとんど使わずに、狙った人材を採用できたという報告が数多く上がってきています。

ではそういった求人に成功した会社は、どんなことを行ってきたのでしょうか?

「集まる求人」に関する熱盛の情報を、以下でどこよりも詳しくお伝えしますね。

これが集まる求人の5ステップ

★ステップ1~求人専用サイトを作る~

今、大手企業では、ホームページとは別に、求人専用のホームページを作ることが当たり前となっています。

にもかかわらず、知名度や資金力で劣る中小企業には、求人専用サイトが無いところが非常に多いのです。

これではますます人材確保が難しくなるのは当たり前です。

少し考えてみて欲しいのですが、もしあなたの子供が転職する際、あなたがその子供の入社する予定の会社名を知らなかったら、iPhoneでその会社を検索してみようと思いませんか?

「うちの息子が入社する予定の会社はどんな会社だろう?」と、調べてみてみると思うのです。

その時にホームページさえ無かったりしたら、あなたの第一印象は悪くなりませんか?

心配になって、「この会社はやめといたほうがいいんじゃない・・・」と息子にアドバイスをしませんか?

入社する前にホームページを見るのは当たり前?!

弊社が携わった九州地区のある建設業界の会社なのですが、その会社では弊社が携わってすぐに2名の人材を採用することができました。

その会社ではホームページがなかったので、まずは通常のホームページを作りました。

その後、入社してきた2名の方に聞いたところ、その2名の方とも『ホームページでどんな会社なのか、社長がどんな人なのかを確認しました』と、おっしゃっていました。

もし、この時にホームページがなかったら、この2名の方の採用できたかどうかわかりません。

逆の立場で考えてみて欲しいのですが、もしあなたが入社しようと思っている会社にホームページがなかったとしたら、あなたは前向きに『よしこの会社に入社しよう』と検討しますか?

ですので、まずはホームページ、そして次に求人専用サイトを作るというところから始めてください。

多額のお金を投下する必要はない

とはいえ、ホームページを作るのに、たくさんのお金をかける必要はありません。

こちらのサイトを使えば、たったの年間48,000円で、ホームページや求人サイトを持つことができます。

このホームページは、いつでも自社で修正等が可能ですので、非常に使いやすくオススメです。

(↑ 求人専用サイトもホームページもこちらのサイトが安価に作れます)

求人専用サイトのクオリティーに妥協は絶対にダメ!

★ステップ2~サイトの内容は充実させよう~

どんな求人専用サイトを作ったらいいのか?と、お悩みの方も多いと思います。

作ったことがないわけですから、どんな内容を掲載すればいいのか、悩むのも当然でしょう。

そういった方には弊社はこのようにお伝えしています。

『面接に来なくても、あなたの会社の内容や社風がわかるようなサイトを作って下さい』

具体的にはこのような内容になります。

  • 給与や待遇
  • 勤務時間や1日のスケジュール
  • どんな人働いているのか?
  • 社長はどんな人でどういう考えを持っているのか?
  • よくある質問
  • お客様から見たこの会社の魅力 などなど

よくある質問の内容にはこだわりを!

中でも、「よくある質問」に関しては、絶対に充実させてほしい重要項目です。

この「よくある質問」を載せるときには、この1点を頭に浮かべながら掲載してみて下さい。

面接の時にこんなことを聞いたら、マイナス評価になるかもしれないな。でも、知りたい』

このように求職者が是が非でも知りたいと思っている情報を、載せて欲しいのです。

例えば、小さなお子さんがいる主婦の方を採用したいなと思った時に、その主婦の方はどういう悩みを抱えているでしょうか?

子供が急に熱を出したりしたときに、早退したりできるのだろうか?

運動会や参観日といった特定の曜日を前もって会社に伝えれば、その日は休むことができるのだろうか?

おそらくこのようなお悩みを抱えているはずです。

その部分を求人専用サイトのよくある質問に掲載してほしいのです。

なお、ここで『休めないよ』という答えを書くということも、もちろん構いません。

逆に嘘をついて、本来は休めないのにちゃんと休めますよと書いた方が、後からもめることになります。

本音で誠実に書くことをお勧めします。

そうした方が、採用後のミスマッチを避けることにもなりますよ。

 

若手を採用したい場合は。。。

また、20代の若い人材を採用したい会社の場合は、下記のポイントにもご注意して下さい。

先日こんなことがありました。

ある美容室での話なのですが、入社してきたアシスタントの女の子が、こういう風に言っていました。

『私は別にスタイリストになりたくありません』

「どうして?」と聞いてみると、このような回答が返ってきました。

『今、手取りで約130,000円もらっています。この金額はうちのパパのお小遣いよりだいぶ多いです。実家に住んでいるため、家賃もかかりません。スタイリストになるには、練習をする必要も出てきます。そのためには残業しなければいけないこともあるでしょう。でも今は、彼氏と遊ぶ時間も欲しいし、友達とも会いたいです。給料が増えるのは嬉しいけれど、遅くまで残って仕事をするのは嫌なので、私は今のアシスタントのままでいいです』

つまりお金は欲しいけれども、そのために頑張って技術を磨いたり、長時間働いたりしたくはないということなのです。

この若い世代の感覚を、オーナーさんや社長さんはご存知だったでしょうか?

もしかしたら高い給料を払えば、良い人材が揃うと思っていたかもしれません。

しかし現実は、「お金最優先」では無い人が増えてきているのです。

もっと具体的に、お伝えしますね。

イマドキの若い世代は、この会社に入ることでどんな知識を学ぶことができるか?

どんな技術がマスターできるのか?

自分がどのように成長することができるのか?

この会社に5年間務めることで、どのように見える世界が変わってくるのか?

どれだけ社会に貢献できるのか?

このような点に興味があり、職選びの基準にしています。

つまり、お金ももちろん大事だけども、それ以上に自分が成長できる環境かどうかという点が、今の若い世代には必要になってきているのです。

求人のお問い合わせツールをいくつか持とう!

★ステップ3~LINEで相談が出来るように~

一昔前は、電話で面接日時を決めるというのが当たり前でした。

ですが、わたくしもそうなのですが今、【電話をする】という行為が苦手な方が増えています。

という事は、採用する側も面接に応募してきてもらうためのツールを、いくつか用意しなければなりません。

電話以外のお問い合わせツールを、準備しなければいけないのです。

もちろん、メールや問い合わせフォームなども良いわけですが、手軽さでいえば、やはり『LINEで相談』が一番手っ取り早いということになるでしょう。

したがって、LINE@という法人でも使えるLINEを使って、求人専用LINEを作って欲しいのです。

そうすれば社長をはじめ、人事担当者や総務の責任者など、複数人でこのLINEを管理することができるようになります。

福岡県にある建設会社の例ですが、このLINE@を活用して、求職者からの求人の相談を受け付けている会社があります。

LINEを使えば双方向のやりとりができますので、面接日確定までの流れが非常にスムーズになります。

加えて、求職者も気軽にその会社の内容について問い合わせをすることもできるようになります。

LINE@を活用したからといってバンバン問い合わせや面接希望者が来るようになることはありませんが、問い合わせがしやすく、双方向にやり取りができるツールという点では会社側も求職者側にもメリットがあります。

ぜひ貴社の求人専用LINE@を作ってみてください。


外部サイトも積極的に使おう

★ステップ4~indeedを活用しよう~

まず、『福岡 ライター 募集』というキーワードでYahoo!で検索をしてみて下さい。

上位にどんなページが表示されますか?

2017年9月16日時点の表示にはなりますが、下記のような表示になるのではないでしょうか?

そうです。

インディード(indeed)というサイトが、たくさん表示されていると思います。

このindeedは、誰でも無料でも使える求人サイトで、世界最大級の求人サイトと言われています。

実は、indeedには、あなたの会社のホームページや求人専用サイトにリンクを貼ることが可能です。

ですので、まずはindeedに登録をして、リンクを貼り付けてみて下さい。

現に都内のあるエステサロンでは、登録後1週間で、早速このindeed経由での応募がありました。

無料だからといって侮る事なかれ。

結構、効果が見込める求人サイトになりますのでぜひ登録をお勧めします。

自社求人サイトへのアクセスを増やすには?

★ステップ5~QRコードで自社サイトに飛ばす~

ここまでくれば、いよいよ下準備は完了です。

あとは、一生懸命作った自社専用求人サイトに、たくさんの人が見てもらえるような流れを作ればいいわけです。

そのためには2つの方法があります。

求人媒体に掲載しよう!

まず1つ目。

求人専用サイトのQRコード作って、そのQRコードを求人媒体に載せてください。

やはり求人広告媒体に載せた方がたくさんの求職者の目に止まる可能性がありますので、自社サイトへのアクセスが集まりやすくなります。

方法としては、このようなやり方ですね。

媒体によっては(リクルートは厳しい場合あり)、このQRコードを載せてくれない求人広告媒体もありますが、その場合は「〇〇で検索」という表現を入れて、求人専用サイトに飛ばすと良いでしょう。

また、求人広告媒体から自社専用求人サイトに飛ばすことで、ライバル店との比較をされなくなります。

給料や待遇といった表向きの情報だけで、判断される可能性が減りますのでかなり有効です。

ネットの広告を利用しよう!

続いて2つ目。

お金はかかりますが、ネットの広告(PPC広告やリスティング)を利用する方法です。

『渋谷 美容室 求人』や、『名古屋 居酒屋 バイト』で検索された際に、あなたが今回作った求人専用サイトを、広告としてお金を払って目立つところに表示するわけです。

ちなみに、PPC広告を掲載するとした場合、1クリック当たりの広告単価は『渋谷 美容室 求人』では232円になりますし、『名古屋 居酒屋 求人』では259円になります。(Googleの場合、2017年9月30日時点)

このPPC広告は、クリックされて初めて広告費用が発生するわけですが、最近はこの広告単価も上がってきています。

とはいえ、狙ったターゲットにダイレクトに訴求できるわけですから、有効な1つの方法になります。

ただし、弊社ではあまりこのPPC広告は、活用してはいません。

それをしなくても集まってきたというのが、実情ですね。

自分で集めるのはもう限界。。。という方へ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

以上述べたステップ5までをやれば、高確率で良い人材が採用できるはずです。

なかなか良い人材が集まらないという方は是非、取り組んでみてくださいね。

とはいえ、「どんな求人専用サイトを作ったらいいのか思いつかない」、「うちの会社に合う求人手法を教えて欲しい」という方もおられるのではないでしょうか?

そのような方には弊社が面談で直接、求人のアドバイスを行います。

求人のご相談について

☆初回相談料:60分20,000円12,000円(2017年11月末まで、先着10社に限る、税込)

☆ご相談会場はこちら

☆相談日時:下記よりお問い合わせいただければ、こちらからいくつか日程をご提示しますので、その中からお選びください

★求人成功実績★

  • ネイルサロンオープン1ヵ月前に求人を開始し、6人の応募があり3名採用(福岡)
  • 新規オープンの美容室開店に際し、11名の応募があり6名採用(埼玉)
  • ニューオープンの美容サロン開業に際し、タウンワークで3名の採用(福岡)
  • 脱毛サロンで1名採用(鹿児島)
  • 建設関連会社で2名採用(佐賀)
  • 脱毛サロンで2名採用(兵庫)

☆ご相談可能業種:飲食店、美容室、エステサロン、ネイルサロン、建設業、クリニックなどは大歓迎。しかし、スナック、風俗、パチンコ店などはお受けできません。

 

 

☆なぜ、有料相談なのか?

実は、以前無料での相談も受け付けていたのですが、ノウハウだけ聞いてあとは自分でやるという方が非常に多かったので無料相談はやめました。

「真剣にやっているけどなかなか良い方を採用できない方」「本当に困っていてなんとかしたい!」「絶対に人を集めないと将来の事業が立ちゆかなくなる」という方のみに、アドバイスをしたいのです。

事実、その無料でやっていた方々のサイトを後から見てみると、「もっとこうしたら集まるのになあ」という点が多数見受けられました。

せっかく自社専用の求人サイトを作るのならば、反響があるもの、集まりやすくなるものを作って欲しいと考えています。

そのために、60分12,000円という有料相談のみの受付させていただきました。

ご理解くださいませ。

なお、社員数が50人を超える会社や、長期にわたってのアドバイスを欲しいという会社は、弊社のスケジュールの都合上、合わない可能性があります。

せっかくご相談いただいてもコンサルできない場合もありますのでご了承下さい。